明治元年の半鐘、かつての場所へ
明治元年の半鐘、かつての場所へ
平湯に残るこの半鐘は、明治元年(1868年)9月に造られたもので、高さ約60cm、直径約35cmあります。
もともとは,現在の足湯公園にあった火の見櫓にあり、消防ポンプ庫へと移され、火災を知らせる半鐘として地域を見守ってきました。
戦時中には金属供出の対象となりましたが、幸いにも供出を免れ、現在まで残されています。
サイレンの普及によって役目を終えた後は、長年、平湯公民館で大切に保管されていました。
そしてこのたび、公民館から平湯の足湯公園・公衆トイレへ移設しました。
ここは、かつて半鐘を吊るした火の見櫓があった場所です。
150年以上の時を経て、半鐘が再びゆかりの場所へ戻ってきました。
平湯の歴史を伝える大切な半鐘として、これからも大切に残していきたいと思います。



